【規制前に購入推奨!】iPhone 15を月1円で購入する方法!お得な契約術と維持費を徹底解説!

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円安も進む世の中。新しいiPhoneが発売されるたびにこんなことを思っていないでしょうか?

悩める男性

iPhoneが高すぎて購入することができない

悩める女性

家電量販店で1円POPを見るけど、1円で購入する方法を知りたい

この気持ちすごくよく分かります。
最近発売されるiPhoneはドル換算では変動がありませんが、円安の影響で年々高額になっています。。。

TSUNE

無印iPhoneでも10万円超えることはザラだな。。。
もっと安く購入する方法は無いものか。。。

今回は、今まで通信会社10社契約し、現在も4回線契約している僕が、iPhoneを格安で購入する方法を教えます!
10月に入ってiPhone15の価格が安くなったこともあり、僕自身もiPhone15を1円で購入することができました。

この記事を読めば、格安でiPhoneを購入する方法だけでなく、月々の維持費用を最安に抑える方法が分かります。
また、最低維持期間である6ヶ月間の合計維持費用まで解説します!

この記事はこんな方におすすめです!

CHECK
  • 最新のiPhoneを1円でいれる購入する方法
  • 月々の維持費用を最小限に抑えたい方
  • 格安SIMやデュアルSIMの仕組みがわからない方
目次

結論

まずはこの記事の結論からです!

  • スマホを返却すると端末価格が1円に!
  • 維持費用含めて2年間8,767円でiPhone15が利用可能!
  • POPの頭金(手数料)には要注意!
  • オススメの運用はirumo×日本通信SIM!

それでは詳細を解説していきます!

iPhone15の投げ売りキャンペーンとは?

大手キャリア(au/docomo/softbank)によるiPhone15の投げ売りキャンペーンは、端末返却プログラムや他社乗り換えのMNP割引を組み合わせた施策です。
これらの割引により、実質1円や月々1円での購入が可能です。

TSUNE

端末返却プログラムは実質スマホのレンタルと同じだな

2024年9月にiPhone16が発売されたことにより、iPhone15のApple公式の端末料金が値下げされました。
今まで大手キャリアや家電量販店で契約をすると、月々400円程度だったのが、値下げにより、月々1円になりました!

TSUNE

安くなるのを待っていたけど、ようやく1円になってくれたな!

各社が実施している返却プログラムは、総務省のお達しにより、2024年12月26日から規制が入ります。
現状返却時の残価設定が高くなりすぎているため、残価が抑えられる予定です。

スマホ返却の残価設定とは

スマホ購入の2年後に使用しているスマホを購入した通信会社へ返却するか、そのまま買取するかを選択することができます。
買取を選択した場合、購入時に設定された金額を支払うことで買取をすることが可能です。

この購入時の最初に設定された金額を残価と呼びます。

中古市場との価格乖離を是正するために規制される!


2年後の残価設定が安くなるため、今後は同様の1円POPが無くなるかもしれません。

TSUNE

新しいスマホは高くなる可能性があるから、今のうちに購入するのが良いかもしれないな。。。

iPhone15はどこで購入するのがお得か

スマホの乗り換え前提になりますが、iPhone15を購入するなら圧倒的に家電量販店か大手キャリアがお得です。
現在端末の割引は、最大44,000円割引までとなっています。

・88,000円〜の端末は最大44,000円割引
・44,000円〜88,000円の機種は半額までの割引
・〜44,000円の機種は22,000円までの割引

iPhone15はApple Storeで112,800円からとなっており、最大割引が適用されても、68,800円です。

iPhone15の価格画像
出典:https://www.apple.com/jp/shop/buy-iphone/iphone-15

各キャリアの購入費用を比較

どの通信業者を選択するかは、維持費用を比較するのが最も効果的です。
iPhone15の購入後6ヶ月感の費用をシミュレーションしたものが下記となります。

初月は店舗契約時に契約事務手数料(3850円)がかかりますので、その料金追加しています。
また、au/SoftBankは初月大容量プラン加入が必須のことが多いため、大容量プランにて算出。

スクロールできます
キャリアプラン名初月料金
(事務手数料込)
月額料金
(2ヶ月目以降)
6ヶ月間の
合計費用
特徴
ドコモirumo
(0.5GB)
6,017円550円8,767円大手キャリアの中で圧倒的に安い。データ容量と速度は抑えめ。
ソフトバンクミニフィットプラン
(1GB)
11,275円3,278円27,665円維持費用が一番高額。1年未満返却で最新機種でも1円で借りることが可能。
auスマホミニプラン
(1GB)
11,088円2,178円21,978円価格は中間的なポジション。docomoが利用できないときの第二候補として利用するのが吉。

各キャリアのメリット・デメリット

以下の表で、キャリアごとのメリット・デメリットを簡潔にまとめました。

キャリアメリットデメリット
ドコモ月額550円の最安プランが可能。Wi-Fi併用でコスト削減可能。データ容量が少なく、外出先での利用には不向き。
ソフトバンク初期費用が抑えられ、月々のコストも比較的安い。端末返却が前提であり、破損時には追加費用が発生する可能性。
1年未満返却の場合、スマホ保証加入必須となっている場合があり、注意が必要。
au同様の返却プログラムで大幅割引が可能。長期所有を前提とした場合にはコストが高くなる。

デュアルSIM運用でさらにお得に!

iPhone契約後、そのままキャリアの通信料金を使用していると、非常に高額になってしまいます。
そこでオススメしたいのが、デュアルSIMでの運用です。

デュアルSIM運用とは?

デュアルSIM運用とは、1台のスマホに2つのSIMカードを設定する方法です。
これにより、信料金が高いメイン回線を低容量プランに抑えつつ、サブ回線を格安SIMで補完することが可能です。

また、通信回線を2つに分けることで、圏外リスクにも対応することができます。

デュアルSIMについては、過去に紹介していますので、こちらもご参考までに。

オススメのデュアルSIMの組み合わせとメリット・デメリット

今回は一番オススメのirumoで契約した場合を想定して、組み合わせる通信会社を紹介していきます。
サブ回線に利用する各回線のメリット、デメリットも紹介しますので、自分に合ったのを選ぶと良いでしょう。

スクロールできます
メイン回線(irumo)サブ回線月額料金合計(税込)メリットデメリットオススメの方
irumo 0.5GB
(550円/月)
日本通信SIM 20GB
(1,390円/月)
1,940円業界最安値でdocomoの通信回線を使用可能
5分かけ放題も追加料金無しで付帯
お昼時の回線が混雑している時間は、通信速度が低下する可能性あり
docomo回線のみとなってしまう
最安値運用をしたい方
irumo 0.5GB
(550円/月)
楽天モバイル 無制限
(3,278円/月)
3,828円楽天Linkで通話無料、データ無制限利用可能田舎や地下など場所によっては圏外になる可能性あり大容量重視の方
irumo 0.5GB
(550円/月)
povo 3GB
(990円/月)
1,540円必要なデータ容量を柔軟に追加可能定期的なトッピングが必要
(180日間で強制退会)
柔軟性を求める方
低用量でも十分な方
irumo 0.5GB
(550円/月)
LINEMO 3GB
(990円/月)
1,540円LINEアプリの通信がカウントフリー3GBを超えると料金が高くなるLINEを頻繁に使う方

特にオススメなのが、irumoと日本通信SIMの運用です。
こちらであれば、20GBの利用と70分間/月の通話料がついて、月々1,390円で運用することが可能です。

過去に日本通信SIMのプランについて紹介した記事がありますので、こちらもご覧ください。
→【価格破壊!】日本通信SIMが50GB/2,178円で提供!新プランについて徹底解説!

TSUNE

実際に僕も日本通信SIMのデュアルSIMで運用しているけど、何も問題ないぞ!お得に維持できて最高だ!!

6ヶ月後にはiromoは解約しても問題無いため、解約後はそれぞれ使用しているSIMで運用するのが良いでしょう。
Amazonから日本通信SIMのスターターパックがあり、通常契約よりも安くすることが可能です!

\ 安くしたい方におすすめ!/

実際に契約したときの条件

実際に僕もこのキャンペーンを利用してiPhone15を購入しました。
僕が訪れたときはイオンタウンの中で異なる場所で複数の施策をやっており、左がイオンモバイル、右が某家電量販店です。僕自身は左のPOPで契約しました。

TSUNEが契約したときのPOP画像
TSUNEが契約したときのPOP画像(左)

画像のPOPからでは細かい条件は分かりづらいですが、返却プログラムを利用すると、本体代金は合計33円に抑えることが可能です。

月々1円で利用するには、他社から乗り換え+eximoかirumoの契約+返却プログラムの利用が必要!

料金形態は下記の通り。

スクロールできます
割引適用前価格
(本体価格)
頭金
(店舗手数料)
5GWELCOM割
(乗り換え割引)
店舗独自割引支払い総額
(割引後本体価格)
分割支払い金
24回目(残価)
返却プログラムを利用した場合の負担額
左の写真
(契約したPOP)
130,625円0円-44,000円0円86,625円86,592円11円+1円×22回
=33円
右の写真141,652円11,000円-44,000円0円97,625円86,592円11円+1円×22回
=11,033円

注意してほしいのが、某家電量販店の方です。
頭金という店舗手数料が11,000円追加で発生しています。

TSUNE

頭金の11,000円分がそのまま本体価格に上乗せされているな!

頭金を追加で支払っても特になにか変わるわけではありませんので、POPの詳細をよく確認して契約することをおすすめします!
よくわからない場合は、一番最後の最終的な負担額を見れば頭金が入っているかを確認することが可能です。

最終的な負担額を見て、手数料が取られているか確認が必要

iPhone15を1円で契約して良かった点

ここからは実際にiPhone15を契約して良かった点をご紹介します。

iPhone15が格安で利用できる

やっぱり一番はiPhone15が格安で利用できることです。
通常Appleストアで購入すると、11万円を超えてきますが、今回の方法だと6ヶ月間の維持費用は9,000円以下!

2年後返却が前提ですが、2年後にメルカリで売却したとしても、9,000円の値下がりでは済まないはず。
バッテリーの消耗で2年後にはスマホの買い替えを検討する時期ですので、合理的な選択肢かと思います。

TSUNE

1世代前とはいえ、格安で利用できるのは嬉しいところだな!

一括購入でも中古より安価に購入できる

価格.comで調べると、2024年11月時点の美品iPhone15の中古相場は大体10万円前後。

中古のiPhone15の端末価格

対して、キャリアで契約したときの残価設定は86,592円。
6ヶ月間の最低維持費用が約9,000円ですので、約96,000円で新品のiPhoneを購入することが可能です。
差額は6,800円。

TSUNE

新品と美品の比較でも、6,800円も差額があるな!
中古よりも安く購入できるのは凄い!!

これを可能にしているのが、最大44,000円の割引です。
中古でも44,000円までは割引されないので、中古よりも安く購入することが可能です。

維持費用が安い

irumoで契約することで圧倒的に維持費用が安くなります。
通常端末と同時契約する通信回線は、6ヶ月以上契約することが前提となります。

6ヶ月以内の解約だとブラックリストに入り、数年間契約できなくなる可能性アリ!

そのため、最低6ヶ月間は維持しなければいけませんが、irumo契約だと最安550円/月にすることができます。
初月は3GBプランに入会して、日割り料金+契約事務手数料を支払わなければなりませんが、合計しても9000円程度。

他のキャリアでは20,000円以上かかるところが、半額以下に抑えることができますので、相当安いことが分かります。

TSUNE

維持費が2番目に安いauと比較しても、約13,000円も安い!
大体60%もの差額があるな!

iPhone15を1円で契約して悪かった点

逆に実際にiPhone15を契約して悪かった点・注意点をご紹介します。

あくまでレンタル品

返却プログラムを利用しての金額となるため、2年後には返却が必要になります。

TSUNE

あくまでレンタル品だから大切に使用しないとな。。。

返却時に大きな傷や画面割れ、動作不良がある場合は、22,000円の修理費用がかかってしまいます。
また、初期化されていなかったり、基盤が断裂していると利用対象外となり、残価はそのまま支払うことになります。

TSUNE

もちろん紛失した場合も利用できないから十分注意が必要だな!

機能不良となる機種の例
  • 筐体が破損している
  • 電源が入らない
  • 液晶画面が異常/タッチパネルが動作不良
  • カメラ、音声、各種ボタン等の機能が正常に作動しない
  • SIMトレイが不足、または損傷している
機能不良となる機種の例画像
出典:https://www.docomo.ne.jp/campaign_event/okaeshi_program/
受付不可品となる機種の例
  • 初期化されていない
  • メーカー保証が対象外(改造している)
  • ネットワーク利用制限がかかっている
  • 基盤が断裂している
受付不可となる機種の例
出典:https://www.docomo.ne.jp/campaign_event/okaeshi_program/

通信会社を解約しないと通信料が高額になる

docomoであればそこまで高額にならずに維持できますが、au/SoftBankでの契約だと高額になります。
docomoが月550円/0.5GBに対して、au月2,178円/1GB、SoftBank月3.278円/1GBと約4〜6倍の価格です。

TSUNE

容量が0.5GB異なるけど、金額に大きな差があるな!

6ヶ月後に解約すれば、問題ありませんが、そのまま2年間維持すると、高額になります。
1GBだけでは足りずに大容量プランを契約すると、各社月7,000円以上かかります。

auSoftBankdocomo
各社無制限プラン料金7,238円
(使い放題MAX 5G/4G)
7,425円/月
(メリハリ無制限+)
7,315円/月
(eximo3GB~無制限)
2年間契約した場合173,712円/2年178,200円/2年175,560円/2年

上記プランで2年間契約した場合、17万円を超えます。

TSUNE

使い放題といえど、2年間の通信料金のほうがiPhoneよりも高い。。。

そのため、前述したデュアルSIM運用をして、月々の通信料金を抑えることが必要です。

最安値運用だと0.5GBしか利用出来ない

通信費を抑えるために一番最安にしているため、そのままでは0.5GBしか利用できません。
0.5GBでできることを下記に記載します。

アプリ/サービス利用可能な目安
LINE (テキストメッセージ)約25万回
LINE (音声通話)約22時間
LINE (ビデオ通話)約15分
インスタグラム約1時間
YouTube (360p)約1時間35分
YouTube (480p)約1時間
YouTube (720p)約27分
WEBサイト閲覧約2,170ページ
メール送受信約10万通
地図アプリ約1時間30分
0.5GBでできることの目安一覧

メール送受信やLINEのテキストメッセージであれば十分問題なさそうですが、YouTubeやインスタグラムを使用すると一瞬で使い切ってしまいます。

TSUNE

娯楽系はほとんど何もできないな。。。

docomoで契約をしたまま通信量をあげることはできますが、非常に高額になってしまいます。

プラン名データ容量月額料金
irumo0.5GB0.5GB550円
irumo3GB3GB2,167円
irumo6GB6GB2,827円
irumo9GB9GB3,377円
eximo無制限7,315円

そのため、前述したデュアルSIM運用で使用できるデータ容量を増やすのがオススメです!
特にオススメなのが、日本通信SIMの運用です。
20GBの通信量と70分間/月の通話料がついて、月々1,390円で運用することが可能です。

TSUNE

20GBは0.5GBの40倍なので、多少YouTubeを見ても全然問題ないぞ!

この記事のまとめ

以上、iPhone15を1円で購入する方法をご紹介しました!
気をつける点はたくさんありますが、上手に使えば、手数料を合わせて9,000円以下で利用することが可能です!

TSUNE

返却前提とはいえ、去年最新モデルが2年間9,000円以下は破格だな!

通信量だけは0.5GBと少ないため、日本通信SIMと同時併用することをおすすめします。
Amazonからスターターパックを購入すれば通常よりも安く導入することが可能です。

\ 安くしたい方におすすめ!/

iPhone15はTypeCに変更されたこともあり、僕自身満足して利用しています!
一括購入でもお得になるキャンペーンですので、気になる方は是非利用してみてください!

参考記事

このブログでは他にもガジェット系の記事を配信しています。

デュアルSIMの業界最安値の運用方法について、紹介した記事がありますのでご参考までに!
→【月々348円!?】日本通信SIMとPOVOのデュアルSIMを徹底解説!

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WiFiを契約せずに、実際に楽天モバイルのテザリングで過ごしている記事もありますので、こちらもどうぞ!
⇒楽天モバイルを固定回線化!?テザリングのみで生活している実体験をご紹介!

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