業界最安値の日本通信SIM。魅力的な価格の一方でこんなことを考えていませんか?

日本通信SIMは安すぎて本当に利用できるのか不安。。。



実際の田舎での通信速度が気になる。。。
この悩み凄くよく分かります。実際に日本通信SIMで検索すると「やばい」という不安な文字が検索窓に出てきます。実際に僕自身も利用する前は、日常生活に支障がないレベルの通信速度なのか不安になることがよくありました。



格安SIMは電波に弱いイメージがあるし、田舎住みだと余計に不安。。。
今回は、記事執筆時点で日本通信SIMを約2年間愛用している僕が、日本SIMの魅力を徹底解説します!平日、休日の各時間帯での通信速度実測も大公開!他の格安SIMとの比較を知りたい方も必見です。
この記事はこんな方にオススメです。
- 日本通信SIMに不安を感じている方
- 田舎暮らしで格安SIMを検討している方
- 実測データを参考にして回線を選びたい方
日本通信SIMについての結論
- 日本通信SIMは田舎住みでも全くやばくない!
- お昼などの混雑時間帯の動画視聴は困難!
- 通信速度の安定性を求めるならahamoがオススメ!
日本通信SIMを少しでも安く契約したいと考えている方は、Amazonのスターターキットを利用することをオススメします。通常の契約事務手数料は3,300円ですが、こちらを利用すると700〜1,000円ほど安くできます。


通信速度に不安がある方はahamoを利用することをオススメします。料金は日本通信SIMよりも少し高くなりますが、安定した通信速度で利用できます。
\ 他社から乗り換えで20,000円分のポイントGET! /
また、不安でしょうがない方にはデュアルSIMの運用もオススメです!異なる回線を持っておけば片方が圏外になっても問題無く利用することが可能です。日本通信SIMとの組み合わせは断然POVOがオススメです。以前デュアルSIMについての記事を書いていますので、こちらも参考までにどうぞ!


日本通信SIMの特徴
日本通信SIMは業界最安値の格安SIMです。大手キャリアであるdocomo回線を借りて、独自プランを提供しています。特に料金重視の方や毎月の通信料が50GB以下の方にオススメです!
シンプルな料金形態で1GB、20GB、50GBから選択できます。
合理的シンプル290プラン | 合理的みんなのプラン | 合理的50GBプラン | |
---|---|---|---|
月額基本料金 | 290円 | 1,390円 | 2,178円 |
データ容量 | 1GB/月 | 20GB/月 | 50GB/月 |
通話料 | 11円/30秒 | 11円/30秒 | 11円/30秒 |
無料通話 | 無し (有料オプション) | どちらか選択 ・5分間かけ放題 ・70分/月 | どちらか選択 ・5分間かけ放題 ・70分/月 |
データ追加料 | 220円/1GB | 220円/1GB | 220円/1GB |
追加オプション | 5分間かけ放題:390円/月 70分/月:390円/月 通話かけ放題:1600円/月 | 通話かけ放題:1600円/月 | 通話かけ放題:1200円/月 |
20GBの合理的みんなのプラン、50GBの合理的50GBプランは5分かけ放題か月合計70分の通話が無料でついています。



20GBまでの合理的みんなのプランがバランス良いな!僕自身もこのプランを利用しているぞ!
もし50GB以上利用する場合は、ahamo大盛りか楽天モバイルをオススメします!過去にオススメ格安SIMのランキング記事を書いていますので、こちらも参考にどうぞ!
→【コスパ最強!】2025年オススメのスマホプランTOP3!ahamo・楽天モバイル・日本通信SIMを徹底解説!
日本通信SIMは田舎だとやばいのか?
Googleの検索窓に「日本通信SIM」と打ち込むと「やばい」という不安な予測検索が出てきます。



え、そんなにやばいの…?契約したら後悔するかも…
そんな不安が頭をよぎりますよね。わかります、その気持ち。なぜなら田舎での「繋がらない」は、生活の質に直結する死活問題。なぜ「やばい」のか、その真相を徹底的に説明していきます!
検索でやばいと言われる理由
この「やばい」という言葉には、全く正反対の2つの意味がごちゃ混ぜになっていると考えられます。
- 「お昼になったら通信が遅すぎてやばい。Webページが全然開かない!」
- 「山道に入ったら急に圏外に…。マジでやばいかと思った…」
- 「安すぎて、逆に何か裏があるんじゃないかとやばい(怪しい)」
- 「20GB+70分通話無料で月額1,390円って、料金設定がやばい!安すぎる!」
- 「ドコモ回線だから田舎でも普通に繋がるし、コスパがやばい(最高)!」
価格ドットコムや口コミサイトのレビューを覗くと、両極端な口コミが混在しています。通信速度に関するネガティブな声はインパクトが強いため、「日本通信SIM = 田舎では使えない危険なSIM」というイメージがついてしまっているのが現状です。
田舎で通信速度不安視される背景
なぜ「田舎」という環境で、通信速度がこれほどまでに不安視されるのでしょうか?その答えは、日本通信SIMが「格安SIM(MVNO)」であるという仕組みに隠されています。
分かりやすく高速道路に例えてみましょう。
ドコモやahamoの利用者:広くて快適な本線を走っている車
日本通信SIMの利用者:本線に合流するための側道を走っている車
日本通信SIMは、ドコモからこの「道路(回線)」を借りてサービスを提供しています。普段はガラガラなので、側道からでもスムーズに本線に合流でき、快適に走れます。
しかし、問題はお昼休み(12時~13時)のような、みんなが一斉にスマホを使い始める時間帯。道路が一気に混み始め、交通渋滞が発生します。このとき、優先されるのは本線を走っている車です。側道からの合流は制限され、ノロノロ運転になってしまう…。これが、格安SIMの通信速度が遅くなるカラクリです。



お昼時間帯は混雑しすぎて、結構ストレスが溜まるぞ。。。
都市部と田舎での体験の違い
日本通信SIMの東京の平均速度は下り48.46Mbps、上り9.74Mbps。僕が実際に測定した静岡県の田舎では、平日夜の速度は下り45.0Mbps、上り7.4Mbpsでした。動画視聴やSNS,Web閲覧は十分可能です。
参考までに各コンテンツに必要な通信速度を下記に記載します。
コンテンツ | 必要通信速度目安 | 使用例 |
---|---|---|
オンラインゲーム 大容量ファイル転送 | 100Mbps以上 | 格闘ゲームやFPS、デイトレード等の機敏な反応が求められるもの |
動画視聴(高画質) | 30Mbps以上 | YouTubeの4K画質視聴等 |
動画視聴(標準画質) ブラウジング | 10Mbps以上 | YouTube視聴・インスタ閲覧・Zoom会議等 |
テキスト送受信 | 1Mbps以上 | メールやLINEの送信等 |



10Mbps以上あれば、動画も問題なく見ることができるな!普段使いであれば、全然余裕だぞ!
田舎でもネット閲覧や動画視聴、SNS更新が問題なく行えます。
むしろ、都内のほうが遅い体感があります。
前述した混雑の話に繋がってきますが、日本通信SIMは都内よりも田舎のほうが体感速度は速いです。
都内は人が多く、通信が混み合っています。日本通信SIMを都内で利用すると、若干遅いな。。。と感じることがあり、楽天モバイルを利用することがありましたので、注意が必要です。



都内のが繋がりやすいと思っていたけど、速度は別問題なんだな!
実際に田舎で使用している体験談レビュー


通信速度の実測結果
ここからは実際に僕が現在保有している楽天モバイルとUQモバイルの通信速度比較を行っていきます。平日朝・夜、休日朝・昼・夜の通信速度を比較しました。




また、平日・休日の各時間帯で3回測定した平均値はこちら。
平日朝 (7:00~8:00) | 平日夜 (22:00~22:30) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
下り速度 (Mbps) | 上り速度 (Mbps) | 反応性 (ミリ秒) | 下り速度 (Mbps) | 上り速度 (Mbps) | 反応性 (ミリ秒) | |
日本通信SIM | 10.1 | 5.8 | 37.3 | 45.0 | 7.4 | 58.3 |
楽天モバイル | 31.6 | 12.7 | 35.3 | 29.8 | 4.2 | 36.3 |
UQモバイル | 20.6 | 10.7 | 50.3 | 24.5 | 12.4 | 49.3 |
休日朝 (7:00~8:00) | 休日昼 (12:00〜12:30) | 休日夜 (22:00~22:30) | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
下り速度 (Mbps) | 上り速度 (Mbps) | 反応性 (ミリ秒) | 下り速度 (Mbps) | 上り速度 (Mbps) | 反応性 (ミリ秒) | 下り速度 (Mbps) | 上り速度 (Mbps) | 反応性 (ミリ秒) | |
日本通信SIM | 78.4 | 6.6 | 58.7 | 4.8 | 3.6 | 59.0 | 36.8 | 18.4 | 59.7 |
楽天モバイル | 21.6 | 6.3 | 37.0 | 7.3 | 4.1 | 61.0 | 25.4 | 7.6 | 49.0 |
UQモバイル | 25.1 | 11.8 | 48.0 | 27.0 | 4.2 | 36.3 | 23.6 | 9.5 | 47.7 |
混雑の影響でお昼時間帯は遅くなってしまいますが、朝と夜は十分な速度が出ており、場合によっては楽天モバイル、UQモバイルよりも速くなります。
動画視聴やSNSなどの日常利用の感想



速度の数字はわかったけど、結局、普段使いでストレスはないの?



そこは一番知りたいところだよな!結論、お昼や夕方の時間だけ我慢すれば全く問題ないぞ!
95%の時間は超快適!お昼休み「以外」の使い心地
まず、1日の大半を占める「お昼休み以外の時間帯」。これについては、正直言って大手キャリアと何ら変わらない快適さでした。
- YouTube:帰宅後、夕食を食べながら見たい動画再生。読み込みもスムーズで、画質が荒くなることもなく、まったくストレス無し。
- Instagram:友人が投稿したストーリー、リールはタップすればすぐに再生。体感はWi-Fiとほぼ同じです。
- LINE通話:音声通話はもちろん、ビデオ通話も映像がカクつくことなくクリアに通話できました。家族との長電話も安心。
- Googleマップ:ルートから外れても瞬時にリルートしてくれる。安心して運転に集中できました。
リアルな「お昼休み」の使い心地
さて、問題の平日お昼休み(12時頃)です。
YouTubeやSNSの閲覧は読み込みに時間がかかり、正直動画視聴は厳しいものがあります。
待っていると再生されますが、画質は低く、読み込みで止まってしまう。。。これではせっかくの休憩時間なのに困りますよね。でも、何もできないわけではなく、LINEのメッセージやニュースサイトの記事は読むことができます。
- 【なんとか使える】
- LINEのメッセージ送受信
- ニュースサイトの記事を読む
- 2chまとめサイトの閲覧
- 【厳しい・無理】
- 動画視聴(YouTube, TikTokなど)
- Instagramのフィード表示(画像の読み込みが遅い)



僕自身お昼休みはLINEニュースや2chまとめ記事ばかり見ているぞ!
お昼休みは、動画や画像メインのSNSは諦めて、テキスト中心の情報収集や連絡に徹する時間と割り切るのが良さそうです。
山間部での圏外や接続感覚
docomo回線を利用しているため、圏外になることはほとんどありません。一緒に利用している楽天モバイルでは圏外になる場所でも、日本通信SIMはアンテナが立っており、通信に不自由はありませんでした。
- 山の中にある公園でピクニックをしているとき
- 富士山周辺の森の中を走っているとき
- 畑ばかりの何もない近所を散歩しているとき
どこでも繋がることは精神的にものすごく大きいです。「緊急の時に電波が繋がらないかも…」という不安から解放されるだけで、スマホ料金が安くなる以上の価値があると感じます。
田舎で感じた日本通信SIMのデメリット


もちろん、良いことばかりではありません。実際に使って感じたデメリットも正直にお伝えします。
- 混雑時間帯に通信速度が落ちる
- サポートや店舗対応の少なさ
- キャリア決済や独自サービスが使えない
混雑時間帯に通信速度が落ちる
これは体験談でも触れた通り、最大のデメリットです。特にお昼休み(12時~13時)は、速度が1Mbps前後まで落ち込むことを覚悟しておく必要があります。この時間帯に動画を見たり、重いファイルを送受信したりする人には向きません。
サポートや店舗対応の少なさ
日本通信SIMには、ドコモショップのような実店舗がありません。申し込みから設定まで、すべて自分で行う必要があります。チャットや電話のサポートはありますが、スマホの操作に不慣れな方や、対面で相談したい方にはハードルが高いかもしれません。
- チャット (AIは24時間対応、有人は10:00~12:00/13:00~18:00)
- メール (回答まで3営業日)
- 電話 (10:00~17:00)
キャリア決済や独自サービスが使えない
大手キャリアでは利用できるd払いやauかんたん決済などのキャリア決済は利用できません。また、留守番電話サービスやキャリアメールなども提供されていません。これらのサービスを頻繁に使っている方は、



クレカ決済に統一やgmailに移行する等の対応が必要だな。。。
田舎で感じた日本通信SIMのメリット


デメリットを理解した上で、それでも「日本通信SIM、最高!」と思えるメリットがあります。
- 価格破壊とも言える業界最安値の価格
- 必要十分な通信速度
- シンプルな料金体系で分かりやすい
価格破壊とも言える業界最安値の価格
日本通信SIMのメリットは価格破壊とも言える通信費用です。
現在の通信費用は30GBで約3,000円程度。
日本通信SIMは20GB+5分通話かけ放題(or月70分間)がついて1,390円です。
金額差が約1,600円。2回線契約しても未だ日本通信SIMのほうが安い狂気ぶり。
また、低容量プランとして1GB/290円から運用できるものもあります。
動画をあまり見ず、電話頻度もそこまで高くない方にオススメです。



通話料も30秒で11円と大手キャリアの半額に設定されているぞ!
必要十分な通信速度
お昼の混雑時間帯を除けば、動画もSNSも快適に使えるだけの速度はしっかり出ていました。「常に最高速度じゃなきゃ嫌だ!」という人でなければ、全く問題ないレベル。まさに「必要十分」という言葉がピッタリです。
docomo回線を使用しているため、圏外になるリスクもかなり低く、通話品質も安定しています。
シンプルな料金体系で分かりやすい
「〇〇割」や「2年縛り」のような複雑な条件が一切ないのも、嬉しいポイント。プランの内容がとてもシンプルなので、「よくわからないけど、とりあえず契約した」という失敗がありません。
合理的シンプル290プラン | 合理的みんなのプラン | 合理的50GBプラン | |
---|---|---|---|
月額基本料金 | 290円 | 1,390円 | 2,178円 |
データ容量 | 1GB/月 | 20GB/月 | 50GB/月 |
通話料 | 11円/30秒 | 11円/30秒 | 11円/30秒 |
無料通話 | 無し (有料オプション) | どちらか選択 ・5分間かけ放題 ・70分/月 | どちらか選択 ・5分間かけ放題 ・70分/月 |
データ追加料 | 220円/1GB | 220円/1GB | 220円/1GB |
追加オプション | 5分間かけ放題:390円/月 70分/月:390円/月 通話かけ放題:1600円/月 | 通話かけ放題:1600円/月 | 通話かけ放題:1200円/月 |
田舎で安心して利用するならahamoがオススメ!
田舎で安心して利用するならahamoをオススメします。ahamoはdocomoのオンライン専用プランです。格安SIMと異なり、回線を借りているわけでは無いため、お昼休みでも速度が落ちにくく、常に安定した高速通信が期待できます。
日本通信SIMはお昼や通勤時間などの混雑時間に速度制限されてしまい、ストレスがかかることがあります。ahamoはお昼の時間帯も安定した速度を出すことができますので、料金以外は完全上位互換です。



月々の通信料金を増やすことができる人はahamoをオススメするぞ!
ahamoの料金は、30GBで月額2,970円(5分以内通話無料付き)。業界最安値の日本通信SIMと比べると高く感じますが、大手キャリアの通常プランよりはずっと安く、何より「いつでも快適」という安心感を手に入れられます。
ahamoのオトクなキャンペーン情報
他社からの乗り換え前提ですが、ahamo公式サイトから契約をすると期間限定でdポイントが20,000ポイント付与されるキャンペーンを実施しています。
開通を行った翌々月10日までに毎月4,000ポイントが5ヶ月に渡り付与されます!



SIMのみ乗り換えるだけで20,000ポイントもらえるのはお得だな!
端末購入は対象外だから注意が必要だぞ!!
\ 他社から乗り換えで20,000円分のポイントGET! /
まとめ:日本通信SIMは田舎でもやばくない!


以上、日本通信SIMについて、田舎でもやばいのかを紹介しました。
結論として、日本通信SIMは田舎でも問題なく利用でき全くやばくないです!確かにお昼などの混雑時間帯には通信速度が遅くなることがありますが、月々の料金から考えると妥当でしょう。
日本通信SIMには契約時の事務手数料3,300円を安くしてくれるスターターパックが売っています。少しでも安く契約したい方はこちらを利用することをオススメします!



実際僕自身も契約時はスターターキットを利用したぞ!
特に困ることなく、普通に開通することができたな!
\ 業界最安値!少しでも安くしたい方はこちらから! /
参考記事
このブログでは他にもガジェット系の記事を配信しています。
僕が実際に利用した体験談を元にオススメのSIMランキング記事です。
現在どの通信会社を利用するか悩んでいる方はご参考までに。
⇒【コスパ最強!】2025年オススメのスマホプランTOP3!ahamo・楽天モバイル・日本通信SIMを徹底解説!


日本通信SIMの狂気の価格について解析した記事がありますので、こちらも合わせてどうぞ。
→【価格破壊!】日本通信SIMが50GB/2,178円で提供!新プランについて徹底解説!


デュアルSIMの業界最安値の運用方法について、紹介した記事がありますのでご参考までに。
→【月々348円!?】日本通信SIMとPOVOのデュアルSIMを徹底解説!

